みんなのキタキュウシュウモブ
みんなのキタキュウシュウモブとは
北九州市では少子高齢化社会が進み、深刻な問題になってきています。また、地域社会の連帯感が希薄化し、地域で子どもを育てるという意識が薄くなってきました。
「みんなのキタキュウシュウモブ」では、オリジナル楽曲を製作し、小中高生、大学生、地域住民等が一緒になって『フラッシュモブ』を行います。
様々な年代の人々が一緒に集まり活動することで、青少年の健全育成の機会や地域社会の希薄化の改善につながることはもとより、行政・地域・NPOが協働して市全体を盛り上げる革新的な取り組みです。
また、全国に向けて北九州市のさらなる魅力を発信する事業になることを目指しています。
フラッシュモブとは
「フラッシュモブ」とは、SNSなどのインターネット上や口コミを通じて呼びかけられた見ず知らずの人々が公共の場に集まり、共にダンス・歌・演奏などを行い、またすぐ散っていくことをいいます。
21世紀の幕開けから世界各地でほぼ同時発生的に誕生し、今日の世界で静かにムーブメントを起こしているパフォーマンスで、日常の中に一瞬だけ非日常の「世界」を創りだすというエネルギーが、人々に新鮮な気持ちを届けます。
「サプライズ」演出の一つとして生活の一部で親しまれる一方で、行政や民間企業によりPRの一環として取り組まれています。
みんなのキタキュウシュウモブin起業祭を開催しました
平成26年11月3日、北九州市八幡東区のレインボー広場にて、フラッシュモブを実施しました。
「青少年の健全育成」「地域社会の連帯感希薄化」という課題解決に寄与することはもちろんのこと、来年30周年を迎える「まつり起業祭八幡」のPRをテーマに、多くの方にご参加いただきました。
共催:北九州市子ども家庭局青少年課