総合型地域スポーツクラブ
総合型地域スポーツクラブとは?
総合型地域スポーツクラブとは、いつでも・どこでも・だれでも・そしていつまでも、スポーツに親しめる環境づくりを目指す、地域に根ざした自主運営型・複合型スポーツクラブです。地域住民のスポーツ活動のより一層の充実を図ることはもとより、地域社会のコミュニティづくりに結びつくという点からも期待されています。
ACEは、“地域になくてはならない”総合型地域スポーツクラブを目指して活動していきます。
ACEの指導
ジュニア期
ACEで運動・スポーツに取り組む子どもたちは5、6歳〜12歳の幼児から小学生です。この時期はスポーツのための基礎的な動きづくりから、様々な技術を身につけるのにもっとも重要な時期といえます。
ACEでは、子どもの発育発達の特性を知り、スポーツ活動・運動が子どもの心身に与える様々な影響とケガや病気を正しく理解したうえで、発育ステージに応じたプログラムづくりを行っています。
5、6歳〜8歳頃 『プレ・ゴールデンエイジ』
この時期は、人間の成長の中で最も神経系の発達が著しい時期です。いわゆる運動神経(動きの機敏性、平衡感覚、調整力等)を刺激するのに適した時期であり、身体的にもある程度の運動練習に耐えられるようになるので、この時期をうまく利用した効果的なプログラムが注目されています。
その反面、新しいものに興味がどんどん移っていき、集中力が長続きしない時期でもあります。そこで、多種多様なメニューを用意して、そのなかで様々な動きを獲得することが重要となります。また、音楽リズムに合わせた運動の体験も大変有効です。
この時期では、スポーツの技術にこだわるのではなく、遊びを通して様々な基本的な動きを獲得していくことが重要です。
一流の選手・指導者を対象とした調査では、この時期に「鬼ごっこ、水泳、ボール遊び、マット運動、木登り、なわとび」等の遊びを積極的に行っていたことが報告されています。
9歳〜12歳頃 『ゴールデンエイジ』
この時期になると、目的に合わせて、自らのからだを巧みに動かせるようになり、からだの個々の動きや道具もコントロールできるようになります。
さらに、『プレ・ゴールデンエイジ』の時期に基本的な動きを取得していれば、新しい動きを何度か見ただけですぐにできる『即座の取得』がみられるようになります。いわゆる「運動神経がいい」とは、人の動きのまねがすぐにできることです。
反対に、運動の動きを取得するのに最適なこの時期を逃し、後から取得することになると、大変困難であり努力が必要となってしまいます。
また、この時期に覚えた動きは一生忘れることはないといわれています。
一般・シニア
ACEでは、「マラソンに挑戦してみたい」「健康づくりをしたい」など、様々な目標を持つ、多種目、多世代、多様な人々が集う地域のスポーツコミュニティを目指しています。
そこで、それぞれの興味や関心、体力レベルに合わせて、スポーツ・健康づくりを楽しんでいただくためのプログラムを多数ご用意しています。無料体験もできますので、いつでも、お気軽にご参加ください。
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